治療時の「不快」を
可能な限り回避します
- 痛みが少ない治療
- 削る量を最小限に抑える治療
- 抜歯を可能な限り回避する治療
是非、体感してください。
是非、体感してください。
「歯科治療は痛い」というのは今や昔の話になりつつあります。
もちろん「完全無痛」とはいきませんが、治療時の「痛み」を抑えることができるようになっています。どのような工夫をしているのかをお伝えします。
塗布後、麻酔が浸透するまでしっかり待ちます。
医療機関で購入できる針の中でも特に細い針を利用しています。
針は細ければ細いほど痛みが少なくなります。針の太さはG(ゲージ)という単位で表現し、数字が大きければ大きいほど細い針になります。当院では2020年より35Gの針を利用しています。
サイズ | 針寸法 |
---|---|
31G(一般のサイズ) | 0.27mm |
33G(以前の当院) | 0.26mm |
35G(2020年以降) | 0.23mm |
点滴で利用される針寸法は26G(0.4mm)位ですので、35Gがどのくらい細いのかはイメージできるかと思います。
麻酔液の注入スピードが不規則で早かったりするのも痛みの原因となります。そこで当院では機械で注入スピードを制御した電動麻酔注射を利用します。規則的な速度で麻酔液を注入できるため、注入時の痛みを軽減できます。
ご存知ですか?
歯を削れば削るほど、「歯の寿命」は短くなります。
そのため、できるだけ削る量を最小限にする治療が大切になります。
当院のこだわりをお伝えします。
ダイアグノデントには次のような特徴があります。
つまり、ダイアグノデントを利用することで次のことが達成できます。
ダイアグノデントを利用することで、以前までは「削っていた歯」も、「削らない/削りすぎない」という選択ができるようになります。
※全てのケースで利用するわけではありません。
高倍率ルーペを利用することで、肉眼の何倍もの視野を獲得できます。
そのため、より精密な治療が可能になり、歯を削る際も、最小限に抑えることができるようになります。
また、「確認作業」をする際、ケースによっては「マイクロスコープ」を利用することもあります。これは高倍率ルーペよりも更に視野を拡大してくれる装置になります。
う蝕検知液とは、むし歯に感染した部分を赤く染める薬剤です。つまり赤く染まった部分だけを削ればいいので、健康な歯までも削ってしまうことはなくなります。
むし歯になりやすい人、なりにくい人、がいるのはご存知ですか?
もしくは、
このように、人によってむし歯のなりやすさは異なりますし、それに応じてお口のケアの仕方も変わってきます。
当院では、ご自身のむし歯リスクを科学的に評価し、オリジナルの予防プログラムを立案実行していくシステム「CAMBRA」を導入しています。
CAMBRAは専用の質問票を用いて、あなたの「むし歯を起こす力」と「むし歯を防ぐ力」のバランスを評価し、むし歯になりにくい状態を保つにはどうしたらいいかを教えてくれるツールです。
CAMBRAは全米65の歯科大学のうち40校で採用され、国際的な普及を目指す動きも活発になっています。日本ではまだ普及は進んでいませんが、徐々にこのシステムが導入されるようになってくると思います。
詳細は歯のメンテナンスをご参照ください。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。