顎関節症と歯並び|太田市で矯正歯科
2023年07月20日
こんにちは、歯科医師の西澤です。
新年度が始まり数か月が経ち、新しいクラスに変わった、社会人になった、部署が変わった、後輩ができた、、など
環境が変わった方も少し慣れてきた頃ではないでしょうか。
ですが、何か変化があったときは無意識のうちに歯ぎしりしていたり、強く噛みしめていたりするものです。
強い力で噛みしめられると歯がすり減ることはもちろん、顎が痛い、口を開けるときに音が鳴る、などの「顎関節症」にあたる症状が現れることも少なくありません。
では、顎関節症状が現れる原因には何があるでしょうか?
無意識のうちにしてしまう歯ぎしり?クセになってしまった頬杖?
さまざまな要因がありますが、根本的には歯並びが原因であることが多いです。
・前歯が出ている
・歯がガタガタで重なっている
・下の前歯が隠れるくらい嚙み合わせが深い
・舌が見えるくらい前歯が嚙み合っていない
など、歯並びはかみ合わせの偏りや不安定さに繋がり、そのひずみは顎関節に現れます。
歯並びは矯正治療で改善することができます。さらにいろんな矯正治療の中でも当院でも取り扱いのある「インビザライン」での矯正治療はマウスピース型のた顎関節症のある患者様に向いていると言われています。
少しでも興味を持ってくださった方は是非お話しを聞きにご来院ください!