医院ブログ|尾島デンタルクリニック

0276-61-3718
診療時間
09:00 ~ 13:0014:30 ~ 18:00
駐車場40台完備休診日 / 日曜日土曜診療
  • 初診専用 24時間WEB予約
  • ライン line相談
  • メール mail相談
キービジュアル

お気に入りの歯ブラシ

2019年08月19日

こんにちは。

歯科医師の平形です。

 

よく治療時に患者さんからお尋ね頂く中に「お気に入りの歯ブラシはあるんですか?」や「歯ブラシにはこだわりあるんですか?」といった質問があります。

 

答えはもちろんYESで、尾島デンタルクリニックに勤めている歯科医師をはじめ、スタッフそれぞれが自分の歯ブラシにはこだわりがあるでしょう。

 

私は、歯ブラシとフロスを使い、歯磨き粉も2種類を使い分けています。

 

尾島デンタルクリニックでは、患者さんお一人お一人に、担当の歯科衛生士がおり、お口の中の状態を見させてて頂いております。

 

お口の中も、人によって歯の本数も歯並びも違いますし、年齢による変化も考えられます。また、虫歯になりやすい人もいれば、歯周病が進行しやすい人もいることでしょう。

 

つまり、その人によって、オススメの歯ブラシは変わってくるわけです。

 

さらに、オススメの歯磨き粉や、歯間ブラシ、フロスなどの補助器具も、患者さんによって違ってくるのです。

(ちなみに私は猫と暮らしていますが、猫の歯磨きもこだわっています。笑)

 

我々は皆さんに合った、歯磨き道具をご提案させて頂いております。

 

せっかく毎日歯磨きするなら、ご自身にマッチしている歯ブラシや歯磨き粉でしていきませんか?

 

今度尾島デンタルクリニックにいらした際には、ぜひ我々スタッフにお声がけください♡

口腔習癖

2019年08月14日

こんにちは、歯科医師の今野です。

 

この頃テレビで芸能人を見ていると歯並びの良い方ばかりだなあと感じています。

 

さて、歯並びの良い人・悪い人はどうやって決まるのでしょう。

遺伝でしょうか。
実はそうとも限りません。

 

歯並びの悪くなる原因には大きく分けて

①遺伝的要因(あごの大きさなど)
②後天的要因(生活習慣・癖)

の2つがあります。

 

お口の「癖」が原因の場合、歯並びも予防することができます。

 

今日はこの後天的要因についてお話します。

 

歯並びが悪くなる原因となるお口の悪い癖を口腔習癖といいます。

たとえば口呼吸・指しゃぶり・舌の使い方等々…

こういった悪い癖は、子供のうちから放置しておくとどんどん歯並びが悪化してしまいますが、子供のうちにしっかり治しておけば、将来的に起こり得る歯列不正を予防できる場合があります。

 

お子さんの様子を見た時に

 

・お口をポカーンと開けている
・口呼吸をしている
・唇が荒れている
・上下の歯の間から舌が見える
・会話時に舌がよく見える
・硬い食べ物を嫌う
・食べこぼしが多い
・姿勢が悪い
・指しゃぶりなどの癖がある

 

などといった兆候があったら注意が必要です。

口腔習癖を放っておくと、歯列や咬合などの見た目の問題だけでなく、

「噛む」
「飲み込む」
「話す」
「呼吸する」

といったお口の機能全般に影響を及ぼすことになります。

 

心当たりのある方はぜひご来院の際にご相談ください。

 

次回は口腔習癖によってどのように歯列不正が起こるのかについてお話しします。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

1歳6か月健診|太田市の子ども歯科

2019年08月2日

こんにちは。

歯科医師の林崎です。

 

私は普段、尾島デンタルクリニックだけでなく、色々な活動もしているのですが、その中に太田市の健診事業などのお仕事もしております。

 

いわゆる太田市の乳幼児健診などです。

 

私は先日も尾島保健センターで1歳6か月健診(1歳半健診)を行ってまいりました。

 

色々な悩みを抱えているお母様がいらっしゃって、少しでも力になれたらという気持ちとむし歯もない白い歯の乳幼児を診るとホッとした気持ちになります。

 

・・ほぼ全員のお子様が泣いてしまいますが・・。

 

そして私自身も、なかなかこんな人数の乳幼児を一気に診ることはないので、毎回とても勉強になります。

 

1歳半だとむし歯になっている子というのはほとんどいなくて(ほぼ0人でした)、どちらかというと、「歯並び」「受け口(反対咬合)」「歯肉炎」などのほうが気になります。

 

1歳半の時点で将来的に歯並びが悪くなりそうだなぁと思う子もいます。

 

特に受け口の子は保護者の方も気になるようで、色々と聞かれますが今の時点ですぐに矯正歯科としてできる対策はありません。

 

ですが、やみくもに「様子を見る」だけではなく、場合によっては4~5歳くらいになっても受け口だったときには手は打つべきかと個人的には思います。

 

他に目立つのは「上唇小帯」というものですね。

 

詳しい説明は省略しますが、こちらは気づかない保護者の方も多く、将来的な歯並びなどにも影響しますので、気になる方はかかりつけの歯科医院にご相談くださいね。

認知症と口腔ケア

2019年06月22日

こんにちは、歯科医師の伊藤です。

 

皆様、歯と健康の関わりについて考えたことはございますか?

 

先日私は、認知症と口腔ケアの関わりに関する本を読みました。

歯科医院の受診で歯周病を予防・改善することが脳の老化防止につながるという内容の本でした。

 

歯のケアは認知症だけでなく、誤嚥性肺炎、糖尿病、動脈硬化、脳梗塞や心筋梗塞などの全身疾患リスクを下げて健康寿命を延ばすことにも繋がると言われています。

 

医歯学生が生理学の授業で習うものに、ホムンクルス図というものがあります。

この図は脳が体のどの部分と密接につながっているかを表しています。

この図では、顔や口の領域だけで半分近くを占めており、歯のケアで口を刺激すると大脳の広い範囲に影響が及ぼされることを示しています。

 

したがって、全身の健康を考える際、歯科治療は大きな役割を担っていて、近年では人々の健康を守るために医科歯科連携の重要性が叫ばれています。

 

35歳以上の方に増えてくる歯の病気に歯周病があります。

 

若い頃は免疫力も高く、歯周病に対して抵抗してくれていたものが35歳以降から免疫力の低下とともに歯周病が進行していきます。

つまり、35歳以降は歯のケアをより考えていかないと、歯周病が進行し、全身の健康に重要な口腔の健康が損なわれていきます。

 

今までは歯磨きだけで済んでいたものが加齢と共に専門家による検査や治療が必須になってくるのです。

 

お口の健康を守ることが全身の健康にもつながるため、是非一度歯科医院を受診してみて下さい。不安が多い方でも不安な部分を一つ一つ解決していきましょう。

 

当院では口腔の健康を獲得し、しっかり咬むことで脳を活性化し、健康寿命を延ばせるよう精一杯取り組んでいます。

是非皆様のご来院をお待ちしております。

噛みんぐ30(カミングさんまる)運動

2019年05月26日

こんにちは。
食べることが大好きな歯科医師の今野です。

 

みなさんは「噛みんぐ30(カミングさんまる)運動」をご存じですか?

これは厚生労働省の提唱している運動で、一口30回以上噛むことを目標としています。

 

30回というのは、窒息防止や五感での味わいを考慮し、従来から噛む回数の目安とされています。私も幼い頃、母に「30回噛みなさい!」と育てられたものです。

 

しっかり噛んでものを食べることでたくさんの良いことがあります。

 

①左右の歯でバランスよく噛むと、唾液がよく出るので、汚れが付きにくくなります。
②よく噛むことは消化吸収を助けます
③ホルモン分泌が高まり、食欲が抑えられます。
④ゆっくり味わうことでうす味・少量でも満足感が得られます
⑤高齢者の方やお子様では特に、窒息予防になります。
⑥よく噛むことは脳の広い範囲が活動する運動であることから、脳の活性化になります
⓻心の満足度が得られストレス防止になります。

 

じっくり噛むことは食べ過ぎを抑制するだけでなく、噛むことによって得られる満腹感は、満足感をもたらしてくれるので、リバウンド防止にもつながると言われてます。

 

近年、欧米型の食品の普及により、やわらかい食品が日本人に好まれるようになりました。そのような食により、次第に噛む回数も減りつつあるようです。

 

一方で、玄米や雑穀は食物繊維やミネラルが豊富で、健康に有益であると年々評価が高まっています。雑穀や大豆、野菜を用いた伝統的な日本食は、咀嚼回数が自然と増える健康食です。

 

健康な歯を保って、歯ごたえのある日本食を楽しくじっくり味わい、みんなで健康になりましょう。

 

ここで、「だらだら食べはむし歯になると聞いたけど…?」と思った方、おっしゃる通りです。

 

グミやキャラメルなどをいつも口に入れているようだとむし歯になってしまいますね。何でもゆっくり食べればよいという訳ではありません。

 

来月は、むし歯になりやすい食べ物・食べ方についてお話します。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

  • web予約
  • line相談
  • メール相談

電話での問い合わせ

0276-61-3718

医院の住所

〒373-0844 群馬県太田市下田島町1049

このページの先頭に戻る

LINEで矯正・審美治療の相談ができます

「私の歯ならびはマウスピース矯正できるかな......」
「ウチの子は矯正したほうがよいのでしょうか......」
「この銀歯を白くしたらいくらくらいかかるのかな......」

お口の悩みは様々ですが、なかなか初めての歯科医院に行くのはもちろん、電話も勇気がいりますよね。
尾島デンタルは予約もですが、電話も混み合っていてつながりにくいとご意見をいただくことが多い歯科医院です。
そこで、来院の前に気軽に相談できる方法として、写真を添付してLINEで相談を受けることにいたしました。

【注意点】
ご予約の変更やキャンセルなど、ご予約に関することはLINEでは行えません

  • ※1 写真のみでの診断は判断の難しい場合や、誤解などが生じるため、正確な診断ができない場合があります。
  • ※2 担当の歯科医師の状況により返信が遅くなることがあります。
  • ※3 詳しいご相談をご希望の方やご来院いただいてからとなります。ご希望の方は、ご予約の上ご来院ください。
  • ※4 県外などの来院が現実的に難しい方はお近くの歯科医院でご相談ください
LINE相談をする