医院ブログ|尾島デンタルクリニック

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歯とミイラ

2020年01月13日

こんにちは。歯科医師の平形です。

 

先日、上野で開催されている「ミイラ」の特別展に出かけてきました。世界から貴重なミイラが何点も運ばれていることもあり、平日でしたが大変込み合っておりました。

 

やはり職業柄、ミイラさんたちのお口の中が気になってしまうものですが、実は歯は重要な資料のようでした。

 

そのミイラさんの年齢、いつ頃のものなのか、どのような保存状態だったのか、など様々なことを判断するのにとても役立つということでした。

 

確かに、実際、毎日たくさんの方々のお口の中を拝見しておりますが、100人いたら100通りで、同じ状態の人はいません。

 

歯ブラシは歯磨き粉も、一人一人合うものがあります。尾島デンタルクリニックの歯科衛生士たちは、皆さんとお話させていただいて、オススメのものを紹介してくれます。

 

ぜひ相談してみてください。

 

せっかく上野に行ったので、動物園にも行ってきました。

肉食動物と草食動物のお口の構造も役割に合わせて全然違うんです!

 

私が1番衝撃的だったのは、ペンギンのお口の中ですが(笑)、何か機会がありましたら、調べてみてください。

あけましておめでとうございます

2020年01月4日

あけましておめでとうございます。

 

歯科医師の林崎です。

 

現在、尾島デンタルクリニックは年末年始のお休みを頂いておりまして、1月6日(月)からの診療開始とさせていただいております。

 

年末年始のお休みに関しましては、当院は人数も多く大型の歯科医院ということから、年末年始も休みをあまり取らずに交代制で行っていると思われることも多いのですが、当法人の方針として世間が休んでいるときは休むという方針であります。

 

当院も5年ほど前までは当院も休みは4日ほどでした。

昨今の働き方改革ではありませんが、家族のいる歯科医師、スタッフのことを考えると世間が休みの時はクリニックも休みにすることが大事と考えております。

久しぶりの友人などと会うのも楽しみにしたり、ゆっくりと旅行や寝正月で過ごすのも人生において大事なことではないでしょうか?

 

私も所属しております太田新田歯科医師会で年末年始も休まずに休日歯科診療も行っておりますので、そのお力も借りつつ休ませていただいております。

 

休んだ分、しっかり勉強して診療を行うことで地域の皆様に貢献できればと考えております。

 

2019年はクリニックの増設も行い、セレックシステムやマウスピース矯正の光学スキャンなどはもちろん、細かい機材も含めると本当に大幅な設備投資を行いました。

 

また、歯科医師、スタッフが勉強会や資格取得で全体的なレベルアップができた1年だったと思っております。

 

2020年は4月に大幅に人員も増えて2019年に整えた下地に上乗せしていくことになります。

 

急激な成長をしていることや、常に新たな取り組みを行っているため、通われている患者さんにはバタバタしている印象を与えてしまうこともあるかと思いますが、温かな目で見守っていただければと思っております。

 

2020年もどうかよろしくお願い申し上げます。

マウスピース矯正体験|群馬の矯正歯科

2019年12月12日

こんにちは、歯科医師の嶋崎です。

 

朝、晩がだいぶ冷え込むようになってきましたね。

体調を崩さないように注意しましょう。

 

今回も前回に引き続き、実際にマウスピース矯正をはじめてみて感じたことをお話させていただきたいと思います。

 

先日、大学の同級生に会ったのですが、マウスピース矯正をしていることに気づかれませんでした。

 

歯科関係者であっても気づきにくいという点で、改めて周りに矯正していることを気づかれたくない人におすすめの治療法だと実感しました。

 

さて、マウスピース矯正は20時間以上装着することが必要です。

では、20時間をどのように管理しているか気になりますよね。

 

私は、iPhoneの「Tray Minder」というアプリを用いて、時間管理を行っています。アプリで出来るので、時間管理が簡単にできます。

 

マウスピースを外した後には、リマインダー機能があり、着け忘れを防ぐ事ができるため便利です。

また、マウスピースの交換日も知らせてくれるため、交換日を忘れることなく交換をすることができます。

 

さらに、マウスピースごとにお口の中の写真を保存することができ、時系列順に見ることができます。

 

歯並びが変わってくるのを自分でも確認ができ、1週間前、1か月前とどれくらい変わったかを見るのが楽しみになってきます。毎回感動が出来るのと同時に、これからも頑張ろうと思えます。

 

今後も、マウスピース矯正を行っている中で気づいたことがありましたら、お話をさせていただきたいと思います。

 

すこしでも、マウスピース矯正に興味のある方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。

親知らずについて

2019年11月17日

こんにちは、歯科医師の林崎です。

 

冬が近づいてきましたが、風邪などひかずにお過ごしでしょうか?

 

今回は「親知らずについて」のお話をさせていただこうと思います。

 

実際に患者さんとお話ししていて、よく聞かれることやお話しして驚かれることを書いていきます。

 

1.生えてくる時期

 

人によって差はありますが、生え始めてくるのは20歳くらいが多いです。

もちろん24歳や28歳で出てくることも多いです。

 

時々、14歳などで親知らずが出てきたという方もいらっしゃいますが、さすがに親知らずではなく、前からは数えて7番目の歯である第二大臼歯の可能性が非常に高いです。

 

ちなみに第二大臼歯も生えてくる途中に歯肉が腫れたり痛くなることも多いので、その際はご相談ください。

 

2.全員が生えるわけではない

 

実は親知らずは皆が生えてくるわけではありません。

 

上下左右の4本が生えてくる人もいれば、下左右の2本だけが生える人もいれば、4本全く生えてこない人もいます。

 

生えてくるのが良いのか、生えてこないのが良いのかと聞かれることもあるのですが、難しいところですね。

 

まっすぐ生えてきて親知らず同士がかみ合うのであれば良いですが、斜めや横に生えてくるのであれば、役に立つことはほとんどないので、無いほうが良いかなと個人的には思います。

 

ちなみに私自身は親知らずが4本とも生えていません。

 

これだけ親知らずの本数を抜いているのですが、自分が親知らずを抜いたことが一度もありません。

 

「良いですね」と言われることが多いのですが、個人的には抜歯する感覚や気持ちをわかったほうが歯科医師としては良いのかなと思っているので、無いことは残念です。

 

親知らずの話は次回に続きます。

 

親知らずで悩まれたり、困った際には遠慮なくご相談下さいね。

摂食嚥下リハビリテーション学会

2019年10月25日

こんにちは、歯科医師の平形です。

 

9月の6日・7日の二日間で、新潟で開催された「第25回 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会」に、菅原先生と一緒に参加してきました。

 

訪問診療を行なっている我々にとって、”接触嚥下=食べ物を飲み込む能力”は、常に大きな課題として、治療の主軸になるものなのです。

 

加齢に伴い、お口の周りや舌の筋肉が衰えてくることも大きいですが、飲み込もうとする反射が遅れてしまってくることもあります。

 

ただ、筋力も反射も、リハビリやトレーニングによって、その能力を回復を期待することができます。これらの最新の研究情報を学ぶ機会となりました。

 

最近、飲み込む時に喉に引っかかるような感覚がある…食事中咳き込むことが多くなった…食事する時にたくさん水分を取るようになった…など、少しでも思い当たる点がありましたら、ご相談下さい。

 

また、リハビリやトレーニングが必要なのは、高齢者とは限りません。

お子さんもその対象になることもあるんです!

 

みなさんのお子さんやお孫さんは、お口をポカーンと開けてしまっていませんか?

 

実は、唇を閉じる筋力が未発達なままのお子さんは、すごく多いんです。

 

尾島デンタルクリニックでは、そんなお子さんたちをトレーニングする、マウスピース型の器具で治療を行うことが出来ます。一度、お子さんの口元の癖が、当てはまるかどうか検査にいらっしゃるのも良いと思います。

 

ただ歯で食べ物を噛んで食べるだけでなく、お口は全身の入り口なのです。入り口が健康で無ければ、全体の健康は始まりません。

皆さんの飲み込む能力、一度検査を受けてみてはいかがでしょうか?

ご相談お待ちしております。

酸蝕歯

2019年10月6日

こんにちは、歯科医師の嶋崎です。

 

まだまだ、暑い日が続いていますね。

暑い時期には、冷たい炭酸飲料などを飲む機会も増えますよね。

 

今回は、この季節に飲む回数の増える炭酸飲料に関連する酸蝕歯についてお話をしようと思います。

 

酸蝕歯とは、歯の表面のエナメル質が、日常的に摂取している食事、飲み物に含まれる酸により、侵食されている状態のことをいいます。

 

本来であれば、酸性のものを摂取したとしても、お口の中にある唾液によって中和されます。

 

しかし、過剰量の酸性の食事や飲み物を摂取することで、唾液による中和が追いつかず、歯の表面のエナメル質の成分であるリン酸カルシウムが溶け出してしまうのです。

 

エナメル質が溶けると、歯の形が変わってしまい見た目が悪くなってしまったり、ひどい知覚過敏を起こしてしまうのです。

 

酸性の食品や飲み物の例としては

①炭酸飲料
②柑橘系の果汁飲料や果実
③黒酢を含んだ飲料

などが挙げられます。

 

酸蝕歯に対しての治療法としては、知覚過敏と同様の処置、プラスチックの材料で覆う、被せものを被せるなどがあります。

 

適度な量の柑橘類や炭酸飲料を摂取し、食事を楽しむようにしましょう。

 

何か不明点などありましたら、遠慮なく歯科医師、スタッフにお聞きください。

セラミックの種類|群馬県の審美歯科

2019年09月13日

こんにちは、歯科医師の鈴木です。

 

私たち尾島DCの歯科医師、スタッフは日常的な仕事以外にも、休日は都内のセミナーや勉強会に積極的に参加して知識を深めています。

 

私自身もここ数ヶ月は毎週のように、都内で開催されるセミナーに参加させていただいています。中でも熱心に勉強しているのは、セラミック治療についてです。

 

セラミックが銀歯よりむし歯になりにくい、見た目が綺麗、体に優しいなどといったことは、みなさんもご存知かもしれませんが、一概にセラミックと言っても、実はセラミックにもいろんな種類があります。

 

そこで今回は、セラミックの種類について、ご紹介したいと思います。

 

セラミックとは、お皿や包丁などにも使われている陶材のことで、汚れがつきにくく、綺麗なことから、歯科の詰め物や被せ物としても活用されています。

 

尾島DCで取り扱っているセラミックもいくつか種類がありますが、大きく分けると以下の4つになります。

 

【ハイブリッド】

セラミックとプラスチックを混ぜた材料です。

セラミックが入っているため、通常のプラスチックの詰め物などと比べると、削れにくく、色も綺麗です。

しかし、セラミック100%ではなく、プラスチックも半分混ざってしまっているため、時間とともに色が変色してしまったり、噛む力に耐えきれず割れてしまうというトラブルも多い材料です。

 

【セレック】

セラミック100%で人間の歯とほぼ同じくらいの硬さをもつ材料です。

セラミックの中でも加工しやすく、作製にかかる時間も短いため、型取りからお口に入れるまでを1時間ほどの予約時間内で終えることができるので、治療が1日で終わるということが最大のメリットです。これなら仮蓋や仮歯も入れる必要がありません。

 

【e-max(イーマックス)】

セレックよりも硬いセラミックで、見た目も綺麗な材料です。

 

削り出したあとに、高温で20〜30分焼きあげなくてはいけない為、手間もかかりますが、その分透明感があり、より歯の色に近い仕上がりです。

 

奥歯など、噛む力がかかりやすい部位にオススメです。

 

【ジルコニア】

セラミックの中で最も硬い材料です。

e-maxよりも綺麗さは劣りますが、とにかく頑丈で、割れることはほとんどありません。

 

歯ぎしりが激しい方や入れ歯のバネがかかる歯など、力がかかりやすい歯に使用します。

 

というように、セラミックには種類があり、それぞれこのような特徴があります。

 

もしかすると「いろいろあって選べない!」という方もいるかもしれませんが、治療する歯の部位や用途によって選択が変わってきますので、尾島DCの歯科医師・スタッフが最適な材料をみなさんと一緒に考えていきますのでご安心ください!

 

何かご不明な点などあれば、お気軽にご相談ください(^ ^)

CEREC

2019年07月29日

こんにちは、歯科医師の鈴木です。

 

最近雨や曇りの日も多く、ジメジメした日が多いですね。

早く夏になって天気の良い日に出かけたいです

 

さて、本日は当院の最新機器である

『CEREC(セレック)』

をご紹介します!

 

当院では、むし歯治療の際に型取りが必要な詰め物や被せ物が必要になった際には、むし歯になりやすい保険の銀歯ではなく、むし歯になりにくく見た目もキレイなセラミックをオススメしています。

 

セラミックも銀歯と同様に、粘土のような型取り材でお口の中の型を取り、それを技工所と呼ばれる工場に郵送し、そこで作られたセラミックが尾島DCに再度郵送されてきて、皆さんのお口の中に入ります。

 

と、いうのが通常のセラミック治療の流れなのですが、CERECを用いたセラミック治療は一味違います!

 

【CERECの凄いところ その①】

型取りに粘土のような型取り材は使用しません。

CERECでは、ビデオカメラのような機械を用いて、お口の中の映像を撮影します。型取りはそれで終わりです。
粘土のような材料をお口の中に5分間入れておくような苦痛もなく、なおかつ型取りの精度もCERECの方が高い為、出来上がる詰め物も良いものが出来ます。
型取りが苦手な方や気持ち悪くなってしまう方には助かりますね!

 

【CERECの凄いところ その②】

セラミックの詰め物を工場に郵送せずに、尾島DCで作製します。

工場に郵送する場合は、出来上がりまでに1週間ほどお時間をいただきますが、CERECの場合は、数時間で完成しますので、1週間お待ちいただく必要はありません。

詰め物の種類にもよりますが、その日に型を取って、その日のうちに詰め物を入れるところまで1日で治療を終えることも出来ます。

これなら、詰め物が完成するまでにする仮蓋も必要ありませんし、通常2回来院していただければいけない治療が1回の来院で終わります!

 

このようにCERECによるセラミック治療では、精度の高いセラミックの詰め物・被せ物を、お待たせせずに完成させられるという特徴があります!

 

より良い治療を提供できるように、CERECのセミナーにも毎月参加して、最新の情報を皆さんにお届けいたします!

皆さんがストレスなく治療を受けていただけるように、今後CERECが活躍していきますので、ぜひ体験してみてください🤗

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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医院の住所

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