受け口について|太田市で矯正歯科治療
2022年05月13日
こんにちは、歯科医師の伊藤です。
2022年度もよろしくお願い致します。
本日は最近相談が増えている「受け口」についてお話しをしていきます。
受け口とは下の前歯が上の前歯よりも前に出ている噛み合わせのことを言います。
下顎前突(かがくぜんとつ)や反対咬合(はんたいこうごう)と呼ばれることもあります。
受け口の原因は様々なものがあります。
遺伝的なものもありますが、こどもの頃の癖が原因になることもあると言われています。
受け口の状態を放置すると見た目だけではなく、噛み合わせも悪い状態が続くため負担が歯にかかり、歯が長持ちしなくなるというデメリットもあります。
受け口の治療は難しいことが多く、骨格に原因がある場合などは通常の矯正治療だけでは解決できないこともあります。
しかし、全てが難しいわけではなく、当院が行っているマウスピース矯正治療「インビザライン」を用いて治療できる場合もたくさんあります。
私達歯科医師も受け口の患者様の治療を行い、治療後に喜ばれる姿を見ると毎回非常に嬉しく思います。
ご自身の口の中で悩みがある方や解決したい部分がある方はご相談頂ければ、状況に応じた説明を致しますのでお気軽にご相談下さい。
よろしくお願い致します。